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カーポート屋根交換

  • 小山
  • 2018年7月27日
  • 読了時間: 2分

 連日の猛暑が続き、体もぐったりしているところに、恵みの雨と思いきや台風が発生し、日本列島に迫っています。この台風は異例のコースで、関東から東海、西日本方面を通過していくそうです。

 どこに行っても被害は出るので、来て欲しくはないのですが、7月初旬の大雨災害のあった中国四国地方は通過して欲しくないと願うのは私だけでしょうか。

 さて、この時季は台風などでカーポートやテラスの屋根材が飛ばされてしまうというケースがあります。

 カーポートやテラスを設置するときにお客様から、「屋根は飛ばない?」とよくお聞きします。

 ハッキリ言って、飛びます!

 商品にはある一定の風に耐えることのできる強さで設計されており、それを超えると屋根材は飛ばされます。

 逆に頑丈にできており屋根材が飛ばされないように粘ってしまうと、カーポートやテラスの骨組み(柱など)が曲がってしまい、使い物にならなくなります。テラスであれば住宅の壁に打ち付けてあるので壁も破損してしまいます。

 そのため、その商品の耐風基準を超えた強い風が当たった場合、屋根材は飛んでいくことになっています。

 風速35m/秒以上の風が目安となります(商品によって、違いはあります)。

 でも安心してください。そんな簡単には屋根材は飛ばないですし、骨組みも壊れることはありません。

 屋根が飛ばされた状態のカーポートです。

 飛んでしまった部分の屋根材を取り付けました。

 年数などで屋根材の色味は違って見えることもあります。

 風が吹けば桶屋が儲かるではありませんが、屋根材が飛んだ際は弊社までお気軽にご連絡ください。

 台風が接近しておりますので、十分注意をし、週末をお過ごしください。

(C)2020 sankeihousing

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